合同会社sigmovとは
長野県立大学 中村陽人ゼミ 8期生が立ち上げた会社です。
sigmovの由来
sigmov(シグモ)は、「シグマ」と「モブ」という言葉から名付けました。
大文字シグマ(Σ)は、計算記号として用いられる際に「総和」を、
小文字シグマ(σ)は「標準偏差」という意味を表します。
総和からは、ゼミ生一人一人のちからを足し合わせていく様子を想像しました。
そしてこのような願いも込めました。
ここで出会う全てのゼミ生の力や知恵がどんどん集積されていくように、と。
ゼミに所属できる時間は約3年間です。
しかし、例え、何十年経ったとしても消えることのない全てのゼミ生の存在、
実際に会ったことのないゼミ生同士でさえ感じる繋がり。
そんな不思議な縁や目に見えない感覚を大切にしたい。まるで遺伝子に刻んでいくかのように。
標準偏差は、散らばりを表す指標です。
散らばり、それは即ち、私達の多様性や個性だと思っています。
周りの人と比べて「違うな」と感じることを隠したり恐れる事なく、受け入れ、尊重し合う。
その個性は、きっとゼミの強みになります。
モブには2つの意味を込めました。
一つ目は「群衆」です。
群衆は、偶然居合わせた、大勢の中の人々という意味合いがあります。
私たちは長野県の小さな大学に通う学生です。
たまたま出会ったような、この出会いに大きな意味が持つような。
今はそれがどちらかは分からないけれど
共に数々の試練を越えてきた仲間なら、その答えが分かるはずです。
もう一つの意味である、「紫」。
ルーマニア語でモブといいます。
紫色は、何色と何色を混ぜるとできるでしょうか?
そう、青色と赤色です。この相反する2色が作り出す色。
青が持つ冷静さと、赤が持つ情熱はどちらも大切ですが
どちらかが欠けても成り立たない。
「冷静さと情熱」だけでなく、あらゆる対極のバランスを保つことができるゼミでありたいのです。
それは、個性を大切にすることにもなるのではないでしょうか。
私たちは、爽やかに、ひたむきに、短い大学生活を全うしていきます。
その中でゼミの活動も懸命に取り組む自分たちでありたいです。
ロゴについて
ロゴも、社員である学生がデザインしました。